マッサージで身体は本当に変わるのか
「マッサージへ行くと楽になる。」
そう感じたことがある方は、とても多いと思います。
肩が軽くなる。
腰が動きやすくなる。
身体がスッキリする。
マッサージには、身体をリラックスさせる大切な役割があります。
では、マッサージだけで身体は変わるのでしょうか。
マッサージは決して悪いものではありません
最初にお伝えしたいのは、マッサージは決して悪いものではありません。
筋肉が緩み、身体が軽く感じたり、リラックスできたりすることは、とても大切です。
忙しい毎日の中で、心や身体を休ませる時間としても、大きな意味があります。
だから、マッサージを否定したいわけではありません。
でも、一つだけ考えてみてください
例えば、料理を習うとします。
先生が隣で、
包丁を持ち、
野菜を切り、
炒め、
味付けまで全部してくれました。
料理は完成しました。
とても美味しくできています。
でも翌日、あなた一人で同じ料理を作れるでしょうか。
おそらく難しいと思います。
なぜなら、
自分で作っていないからです。
身体も同じです
マッサージでは、
身体を誰かに動かしてもらいます。
筋肉をほぐしてもらう。
関節を動かしてもらう。
身体は楽になります。
でも、その時間は、
自分の身体で新しい動きを覚えている時間ではありません。
つまり、身体が学習しているわけではないのです。
身体が覚えるのは「自分で動いた経験」
身体は、人に動かしてもらったことより、自分で動いたことを覚えます。
立つ。
歩く。
しゃがむ。
呼吸する。
こうした日常動作を、自分の身体で繰り返すことで、
脳は「この動きなら楽に動ける」
という新しいパターンを学習していきます。
だから、身体が本当に変わり始めるのは、自分で身体を動かしながら学習したときなのです。
セルフマッサージなら変わるのでしょうか
では、自分でマッサージをすれば身体は変わるのでしょうか。
セルフマッサージは、自分の身体を知るきっかけになります。
筋肉の硬さに気付いたり、左右差に気付いたりすることもあります。
それはとても大切なことです。
しかし、セルフマッサージだけで、姿勢や歩き方、生活動作まで変わることは簡単ではありません。
なぜなら、身体は
「触ったこと」ではなく「どう動いたか」
を学習するからです。
だから「整えたあと」が大切
マッサージで身体が楽になる。
これはスタートとして、とても良いことです。
でも、そこで終わってしまうと、身体はまた、いつもの使い方へ戻ってしまいます。
だから大切なのは、整った身体で、
どう立つか。
どう歩くか。
どう身体を使うか。
そこまで含めて身体に覚えさせることです。
身体が変わるのは「学習」が始まったとき
身体は、触られたから変わるのではありません。
身体は、学習が始まったときに変わります。
その学習とは、特別なトレーニングではありません。
毎日の生活動作です。
歩く。
立つ。
座る。
物を持つ。
その積み重ねが、身体を少しずつ変えていきます。
ラナンキュラスボディの考え方
ラナンキュラスボディでは、
身体を「整えて終わり」とは考えていません。
整えることは、身体が学び始めるための準備です。
そのあとに、
姿勢、
歩行、
重心、
生活動作を通して、
身体が本来の動きを思い出していきます。
身体は、人に変えてもらうものではなく、自分自身で学び直していくもの。
それが、ラナンキュラスボディが大切にしている
“からだの習い事”
という考え方です。
実際の変化事例
ラナンキュラスボディには、
整体やマッサージ、エステなどに通いながらも、思うような変化を感じられなかった方が多く来られています。
身体の使い方や歩行を見直すことで、姿勢や体型だけでなく、疲れにくさや動きやすさにも変化が現れています。
▶︎ ビフォーアフターを見る
ラナンキュラスボディについて
ラナンキュラスボディでは、
「鍛えること」よりも、
まず身体が自然に動ける状態を整えることを大切にしています。
姿勢・歩行・重心・生活動作から身体全体を見ながら、その人本来の動きやすさを育てていきます。
体験セッションのご案内
体験セッションでは、姿勢・歩行・身体の使い方を確認しながら、
現在の身体の状態や動きのクセを丁寧に整理していきます。
もし、
「マッサージへ行くと楽になるけれど、また元に戻ってしまう。」
そんな経験があるなら、身体が覚えている”いつもの動き”を、一緒に見つめ直してみませんか。
身体は、人に動かしてもらったことより、自分で動いたことを覚えます。
その学び直しの第一歩として、今の身体の状態を知ることから始めてみませんか。
▶︎ 体験セッションはこちら
※本サービスは姿勢・歩行・生活動作に関する身体教育・運動指導を目的としたものであり、治療・医療行為ではありません。効果の感じ方には個人差があります。
